オープン・セッション第3回目実施報告

2014/12/12

12月10日、協同組合シー・ソフトウェアと千葉市産業振興財団との共催で「ソフトウェア業界の新たな可能性を探る」セッション第3回目を行いました。

ちなみにメニューはこんな感じでした。

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まず加藤 知華さんによる「ベテラン社員でもうっかりしないための日本語マナー」のセッション。

ワークショップ形式で「知らないと恥をかく間違い敬語」や「間違えやすいことわざ・慣用句」を学びましだ。常識と理解していることでも結構間違っていることを再認識(^^ゞ、その場で是正することができたで良かった。

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次は「納品のない受託開発」を実践するソニックガーデンの上田幸哉さん。

見積りを作らない、営業が居ない、全メンバーが一生涯プログラマ、それでいてクライアントの事業の骨格に迫るアプローチに、新たな発想が湧いてくるセッションでした。

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最後は組合理事の株式会社ジーウェイブ吉田さんからマイナンバー制度の概説、民間への影響、組合各社のビジネス領域についてのフィードバックがありました。特に公的個人認証サービスの民間利用には中小企業にも参入チャンスがありそうです。

関係者の皆様ご協力ありがとうございました。

この記事を書いた人について

谷尾 薫
谷尾 薫
オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事

富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。