「ITを作る会社ではなく、判断を支援する会社です」

私たちオーシャン・アンド・パートナーズは、単なるコンサル会社でも、システム開発会社でもありません。
私たちが担っているのは、IT投資における「判断」の支援です。
何を作るのか。
どこまで作るのか。
どの方式を選ぶのか。
誰の責任で進めるのか。
こうした整理が曖昧なまま、ITプロジェクトが始まってしまう場面に、これまで数多く立ち会ってきました。
私たちは、その意思決定の過程を整える役割を担っています。
なぜ「作る前の話し」から始めるのか
多くのITプロジェクトは、技術が原因で失敗するわけではありません。
決め方が整理されないまま進んでしまうことが、後戻りできない状況を生み出します。
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なぜこの方式なのか
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なぜこの金額なのか
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なぜこのベンダなのか
こうした問いに対して、社内で説明ができる状態になっているか。
私たちはまず、そこを確認するところからご支援を始めます。
そのため、「作る前の話」に最も多くの時間を使うことになります。
当社の支援先に特定の業種が多い理由
当社のクライアントには、
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製造業
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金融・保証
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不動産・建設
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医療・ヘルスケア
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卸売・小売・EC
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各種サービス業
といった業種が多く見られます。
ただし、特定の業界に特化しているわけではありません。
共通しているのは、ITの難しさではなく、判断の重さです。
正解が一つに定まらない領域
これらの業種では、
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品質とコスト
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可用性とスピード
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現場運用と管理統制
複数の要素のバランスを取りながら、意思決定を行う必要があります。
そして多くの場合、最初から唯一の正解があるわけではありません。
重要になるのは、何を選んだか以上になぜそれを選んだのかを説明できることです。
この説明ができるかどうかが、プロジェクトの安定性や納得感を大きく左右します。
ベンダ主導では整理しきれない領域
ITプロジェクトでは、
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ベンダは「作る立場」
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発注側は「決める立場」
本来、この役割分担があります。
しかし実際には、判断までベンダに委ねてしまうケースも少なくありません。
その結果、
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見積の妥当性が説明しづらい
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仕様の背景が共有されない
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責任の所在が曖昧になる
といった状況が生まれます。
これは技術の問題ではなく、意思決定の構造の問題と言えるでしょう。
私たちの役割
私たちは、
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何を決める必要があるのかを整理する
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判断軸を言語化する
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発注側が自ら判断できる状態を整える
この役割を担います。
IT投資そのものではなく、IT投資における意思決定を支援するという立ち位置です。
業種で選ばれているのではなく立ち位置で選ばれている
当社は業種特化の会社ではありません。
ただし結果として、判断が重く、影響範囲の大きい領域からお声がけをいただくことが多くなっています。
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失敗が許されない
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説明責任が求められる
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長期的な視点での判断が必要
こうした環境では、「何を作るか」以上に「どう決めるか」が重要になるからです。
IT投資の成否を分けるもの
IT投資の成否を分けるのは、最新技術や流行の手法だけではありません。
誰が、何を、どのように決めたのか。
そのプロセスが整理されているかどうかが、結果に大きな違いを生みます。
私たちは、その意思決定の過程に寄り添い、整理し、支援する存在でありたいと考えています。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社
代表取締役
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