ITを駆使するS.W.A.Tチームとしてビジネスに活用
「経営コンサル」はITに弱く、「ITコンサル」はERPや基幹システムには強いが、経営戦略までは踏み込めない──。
デジタル変革を本気で進めたい企業にとって、頼れるパートナーがなかなか見つからないのが現状です。
私たちは、まさにその“間のニーズ”に応える形で、顧客企業を増やしてきたコンサルティング会社です。
単にシステムをつくるだけではなく、変革が社内に根づき、継続的に機能していくことを最終的なゴールとしています。
私たちオーシャンは富士通、NEC、三菱電機、オラクル、フューチャーアーキテクト、アビームコンサルティングなど大手ITベンダーやコンサルティングファームで、大規模プロジェクトの研鑽を磨いたメンバーを中心としたプロフェッショナルファームです。
多くのコンサルティング会社が提言だけで終わるのに対し、当社は実装形式やプログラミングまでを念頭に入れた実践的なコンサルティングを行い、さらに完成まで手掛けます。
貴社が抱える難易度が高いミッションに関して現状調査、方式検討、設計から完成まで包括的なITサービスを提供しています。
ITを駆使してビジネスに活かすS.W.A.Tチームとしてご活用いただけます。
※SWAT:Special Weapons And Tactics
強みは「斬新な提案力」 × 「圧倒的な専門知識」
1. 斬新な提案力 —— 業界の壁を越える発想力
私たちは特定の業界に縛られず、製造・流通・医療・金融など、さまざまな領域で培った知見を持っています。
この横断的な経験があるからこそ、他業界の「成功の型」を柔軟に応用し、既存の発想にとらわれない提案が可能です。
ユーザー企業にとっては当たり前になっている業務やルールも、外部の視点から見ると「変えるべき慣習」に見えることがあります。
私たちはそうした“気づき”を提供し、本質的な改善に結びつけることができます。
2. 圧倒的な専門知識 —— ITの本質を理解し、活かす力
私たちはコンサルティングだけでなく、IT技術そのものに深い理解と実績を持つ集団です。
クラウド、基幹システム、データ活用、業務システム開発など、あらゆるIT領域において豊富な経験を有し、単なる理論ではなく実行力ある提案ができます。
さらに、技術を手段として終わらせず、「どう使えば、企業にとって価値ある仕組みになるか」を見極める応用力も備えています。
だからこそ、現場に根づくDXの定着までを一貫して支援できるのです。
「発想」と「技術」の両輪を備えた私たちだからこそ、
ユーザー企業の変革を“構想から実現”へと導くことができます。
よくいただくご相談の特徴
- 誰に相談すべきか分からない──企画段階で具体的なアプローチが見えず、コンサル会社にもシステムベンダにも話を持ちかけづらい
- 限られた期間でのプロジェクト──企画からカットオーバーまで、1~2年以内に完了しなければならず、時間に余裕がない
- レガシー刷新だけでなく、事業そのものを変えたい──基幹システムの再設計に加えて、ビジネスモデルそのものの見直しも視野に入れている
- テクノロジーの視点からビジネスを再構築したい──新サービス構築にあたり、技術面から事業要件へのフィードバックを得ながら進めたい
- 予算には限りがあるが、重要プロジェクト──総額5,000万円~3億円規模。会社の将来をかけた案件だが、潤沢な予算はない
以下は、当社へのご依頼者が抱える悩みの特徴です。
ご依頼いただくお客様が抱える“よくあるお悩み”
- 大手ベンダーに頼ると、自社案件の優先度が低くなりそう──官公庁や金融などの巨大案件が優先され、自社が後回しにされないか心配
- 中堅・中小ベンダーは選び方が分からない──どの会社に声をかければよいか分からず、自社に合っているかどうかも判断できない
- コンサル会社とシステム会社、どちらが適しているか分からない──特に上流からの伴走が必要なプロジェクトでは、どちらに相談すべきか迷う
- そもそも、どこから相談すればいいか分からない──小規模なシステムなら「こんな機能が欲しい」で済むが、中規模以上では要件定義が難しい
【参考】当社顧客の産業分布割合
事業部門でIT開発をリードすることになった方へ
事業戦略と直結するシステムを担当するとなると、開発スピードが極めて重要になります。とはいえ、最初から要件が明確になっていることはほとんどありません。市場環境が日々変化する中で、常に臨機応変かつスピーディな判断を求められるでしょう。また、新たなビジネスを立ち上げる局面では、どのように進めるか、どれくらいの規模感で動くべきかが見えず、計画が立ち止まってしまうこともあるかもしれません。
そんなとき、私たちに戦略の方向性を共有していただければ、要件が固まっていなくても、「サービスの具体化」、「実現に向けたアプローチ」、「展開に向けたシナリオ」などを短期間で描くことが可能です。
担われたミッションを、ITの力でどう実現するか。その方法を一緒に考え、開発のあらゆるフェーズで私たちが伴走します。
そして、ビジネスのヒントは意外にも“異業種”から得られることが多いと気づいていただけるはずです。たとえば、書店業のブックオフがイタリアンレストランを展開する──こうした事例が示すように、業種の垣根にとらわれない発想こそが、次の打ち手になることもあります。
私たちは、さまざまな業界のプロジェクトに携わってきた経験があります。
その視点を活かすことで、あなたの組織の中からは出にくい発想や提案が生まれ、ビジネスを大きく前進させることができるでしょう。
マーケティング部門の方へ
マーケティング施策を成功に導くには、技術との連携が欠かせません。
私たちの開発チームを仮想的な自社チームのように活用することで、市場の変化に合わせてシステムを柔軟かつスピーディに更新できるようになります。これは、マーケティング部門にとって大きな武器となるはずです。
また、コンテンツの企画段階からディスカッションパートナーとして私たちを巻き込んでいただければ、アイデアを具体的な形に落とし込むプロセスもスムーズになります。
またキャンペーン時のアクセス集中や、予測しづらいトラフィックの変動にも対応したいとお考えなら、インフラに精通した私たちのエンジニアが力になります。実運用を前提とした設計をご一緒に進められます。
さらに、既存システムやデータベースとの連携でお困りの場合も、調査・統合などのタスクを一部お任せいただくことで負担を分散できます。
マーケティングのスピードと柔軟性を支える技術基盤を、ご自身の手で整えていくために。私たちは、そのプロセスに並走するパートナーです。
情報システム部門の方へ
内製化を進めたいとお考えのとき、単なるアウトソーシングではなく、外部リソースを「自社チームの一員」として活用する選択肢があります。適材適所でスキルを取り込みつつ、社内にノウハウを蓄積できる体制を築くことが、結果的に内製力の強化につながります。私たちのチームは、まさにそのようなニーズに応えるために存在しています。
外部の発想や技術的な引き出しを、必要に応じて取り入れながら、一体感のあるプロジェクトチームとして共に開発を進めることができます。私たちは、早くからシステム開発の内製化ニーズに対応し、クライアント企業の“社内メンバーのように”関与するスタイルで、多くの実績を積んできました。
堅牢性、高パフォーマンス、安定稼働、高度なセキュリティといった要求に対しても、スピーディかつ確実に対応できる開発チームを編成しています。「外部に任せる」のではなく、「一緒に進める」体制づくりをお考えの際は、ぜひ私たちをご活用ください。