代表メッセージCEO

お客様が成功を収めるその日まで。

システムを作る仕事は、顧客の企業人としての人生に携わる仕事でもあります。 成し遂げたい想いやミッションなどすべて共有することから始まり、顧客の生き様と向き合う、世にも稀有な職業だと思っています。

 

そんな私たちの根本にあるのは、常に顧客が主体。メーカーが売りたい製品が主役ではなくて、顧客が目指す経営や必要となる仕組みは何か、その問いに答えることです。「組織は戦略に従う、戦略は環境(市場)に従う」という言葉がありますが、私たちはその実践に向けた組織づくりをITの側面から支援することを使命としています。

 

私がコンピュータメーカーに就職した1992年当時は、大型機が主流でコンピュータルームには自分の背丈より高い機械で占拠されていました。それはとんでもなく高価な割には「気が効いたシステム」ではなく経営や営業現場からはほど遠いところにありました。その後、技術革新が起こって、主流が一気に小さいコンピュータに移行して、経営や営業現場に近い存在になりました。ハコモノの分野では小が大を駆逐したのです。

 

一方、コンピュータ導入プロジェクトの最大のヤマ場は、プログラマの能力が命運を左右しますが、その生産性は能力差が顕著で50倍とも100倍とも言います。理論上は500人の軍勢に対して10人の少数精鋭で勝てるということです。このように「小よく大を制す」を旗印としています。

 

今やITはビジネス戦略そのものです。変革のゴールを手に入れるには、日々のオペレーションコストを下げるという守備的なことだけでなく、商品やサービス向上など攻撃的な部分を企てる必要があります。サッカーに例えると、ゴールの前に人がずっと入れば点は入れられませんが、勝負には勝てない。こんな風に日本の多くの企業がIT投資をしてきたわけで、顧客接点というところに投じてこなかったわけです。

 

日本の有名な大手企業でも守備的な部分いわゆる基幹系と呼ばれる部分と、攻めの部分とが違うメーカーで構築されている場合があります。このような状況ではシステム全体を誰も把握できないので、全社的に最適な設計ができないのです。これからの新しいシステムはこれらの要素をバランス良く設計できるのが必須条件です。

 

私たちの大きな特徴は、実装チームを持っていることで、技術視点からビジネスを議論したり、ビジネス視点から最適な技術を発想しながら、絵に描いた餅にしない体制を整えています。ここには相当のこだわりを持って、全国から腕利きを一人ひとり集めて参りました。この実装チームの存在というのが私たちがご提供できる大きな付加価値だと自負しております。

 

当社を始めた2007年当時はリーマンショックを迎え、当時、顧客と苦難を共にしましたが、このとき経営と表裏一体となったITが、存続しかつ成長する企業の屋台骨になることを確信しました。新しいITの新しい活かし方を顧客に届け続けることを使命として感じたのもこのときです。

 

私どもはシステムを作る会社ですが、ただモノを作る会社ではありません。 開発を通じて、その向こうに広がる変化を少しでも多くの人に与えたい。 そんな想いをカタチにするために、常にチャレンジを続けて参ります。 皆様方におかれましては、今後もなお一層のご支援のほど、心よりお願い申し上げます。

 

オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社
代表取締役