
「また相談したい」が、私たちのいちばんの実績です。
ITコンサルティングは、成果が見えにくい仕事です。
- 立派な提案書を作ったか。
- 大きなシステムを導入したか。
- 有名な製品を採用したか。
それだけでは、本当にお客様の役に立ったのかは分かりません。
私たちが一つの答えだと考えているのが、その後も相談していただけることです。
一つのプロジェクトが終わり、数年後に別の課題で声をかけていただく。
担当者が変わっても、また相談していただく。
そんな関係を、私たちは大切にしてきました。
売るものを持たない。だから、発注側に立てる。
私たちは、特定の製品やサービスを販売する会社ではありません。
自社製品を導入する必要もなければ、特定のベンダーへ発注していただく必要もありません。
だから、
- 「本当にシステムが必要なのか」
- 「今、投資すべきなのか」
- 「この提案を採用すべきなのか」
というところから考えることができます。
ときには、「作らない」「今はやらない」という判断をおすすめすることもあります。
売るものがないことは、私たちにとって一つの強みです。
構想する人と、動かす人を分けない。
ITプロジェクトでは、上流と下流が分断されることがあります。
構想を描いた人は実装に関わらず、実装する人は構想が決まった後から参加する。
その結果、
「なぜこの要件になったのか」
「そもそも何を変えたかったのか」
が途中で薄れてしまうことがあります。
私たちは、構想・要件整理・RFP・ベンダー選定・プロジェクト推進・導入まで、必要に応じて同じチームで伴走します。
考えた人間が、動くところまで責任を持つ。
それが、私たちの仕事のスタイルです。
きれいな案件だけを経験してきたわけではない。
新しいシステムをゼロから作るプロジェクトばかりではありません。
- 長年使われてきたシステム。
- 複雑になった業務。
- ベンダーとの関係。
- 途中で止まってしまったプロジェクト。
- 何から手をつければよいか分からない状況。
そうした案件にも、私たちは関わってきました。
問題が起きているプロジェクトでは、「正しい方法論」を知っているだけでは十分ではありません。
状況を読み、関係者と話し、優先順位をつけ、一つずつ前へ進める。
実際に動かしてきた経験が、私たちの判断の土台になっています。
一つの案件で終わらない関係。
私たちのお客様には、10年以上にわたってお付き合いしている企業があります。
同じシステムを10年間支援し続けている、という意味ではありません。
あるプロジェクトが終わり、しばらくして別の課題が生まれたときに、また声をかけていただく。
システム刷新、業務改善、新規プロジェクト、トラブルの立て直し。
テーマが変わっても、
「ちょっとオーシャンに相談してみよう」
と思い出していただける。
私たちは、そんな関係を積み重ねてきました。
私たちが必要なくなることも、成果です。
長いお付き合いを大切にしています。
しかし、ずっと私たちが必要な状態をつくりたいわけではありません。
- お客様自身が判断できるようになる。
- ベンダーと対話できるようになる。
- プロジェクトを自分たちで動かせるようになる。
その結果、私たちの出番が減っていく。
それも、私たちにとっては一つの成功です。
そしてまた、難しい変化に直面したときに声をかけていただく。
依存ではなく、必要なときに頼れる関係。
それが、私たちが目指しているお客様との距離です。
数字で見るオーシャン
私たちがどんな会社なのか。いくつかの数字からご紹介します。
2007
創業
発注側に立つITコンサルティングを軸に、企業のITプロジェクトを支援してきました。
10 YEARS +
10年以上続くお客様との関係
一つの案件で終わらず、新たな課題や変化のたびに、再びご相談いただく関係が続いています。
100 PROJECTS +
支援プロジェクト数
構想・判断・実行に関わってきたプロジェクト。
17 YEARS
最長取引年数
必要なときに相談できるパートナーとして、長くお付き合いいただいているお客様がいます。
0 PRODUCTS
売ることを前提とした製品を持たない
特定の製品を売ることを目的とせず、「本当に必要なのか」から発注側と一緒に考えます。
選ばれることより、また選ばれること。
新しいお客様から仕事をいただくことは、もちろん嬉しいことです。
でも私たちがもっと大切にしているのは、一緒に仕事をしたお客様から、もう一度声をかけていただくことです。
「前回と同じことをやってほしい」ではなく、「今度はこんなことを変えたい」
と相談していただける。
変化する会社のそばで、その時々に必要な役割を担う。
それが、私たちの考える「長く選ばれる」ということです。
では、他のIT支援会社と何が違うのか。
売るものを持たず、発注側に立つ。
構想だけで終わらず、実行まで関わる。
そして、お客様自身が判断できる状態を目指す。
こうした私たちのスタイルは、SIerや一般的なITコンサルティング会社とは少し異なります。
次に、その違いを整理してみます。


















