「SE感謝祭 in サイボウズ大阪」でゲストプレゼンを行いました
今回の全体テーマは「働き方」です。サイボウズさんは自己責任に基づく柔軟な働き方を率先されていることで有名で、主催者も私も共感すること多々ありで、今回の至りとなりました。
【2018年11月17日(土)13時~17時半 サイボウズ大阪オフィスにて開催】
プレゼンルームとラウンジが一体となった素敵な空間で、サイボウズさんの基調講演からスタートしました。離職率の劇的改善と業績向上を果たした同社の挑戦的な取り組みについてのプレゼンでした。
給与評価は市場価値で決めるという話しが印象的でした。相対評価では絶対評価、そして資本主義に基づいて決めるそうです。すなわち転職市場における需要と供給が折り合う価格、それが給与査定の判定基準になるとのことです。確かにこの方式であれば、収入に不満で去っていく人の割合は下がるはずですし、何よりも「フェア」だと感じます。
基調講演後は、立食パーティー形式に移行しました。これはエンジニア通しが交流をはかれるようにという主催者のアイディアです。
明るいうちから乾杯。
合間合間でゲストプレゼンがあります。
今日はエンジニアの方に交じって医療関係の方、介護職に従事されている方、講師業の方など、主催者の呼びかけで多種多様な参加者が集まっていました。初対面どおしでもリラックスした様子で交流されていました。
締めのプレゼンは私がつとめさせていただきました。
地球に75億人居ても同じ人はこの世に2人とないのと同じように、ひとつとして同じ会社はない。だから提案する内容は顧客企業によって全て違うことを力説させていただきました。それを実現するために業界のピラミッド体制の外に出ようと呼び掛けました。
その他いろいろ語りましたが、実は一番言いたかったことはこれです。
最後に「この指止まれみたいなこと」をお伝えさせていただきました。これをしっかり言うためにパーティー中はアルコールを控えていました。この後、参加者の方も交えて2次会をやりましたが実に爽快でした。
この記事を書いた人について
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オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事
富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。
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