システム見積りの記事一覧
システム開発を発注する担当者が直面する課題があります。
それはこのシステムを完成させるまでに「一体いくらかかるだろうか?」です。システムの見積りには製造業や建築業にはない特殊な性質があります。それはシステム開発会社によって金額が大きく異なる、相談の仕方によっても異なってくる、さらに当初見積もった金額通りに完成させるのは難しいという性質です。このコラムで考察していきます。
2019/08/21
システム開発における見積もりは、一般的に信頼性が低いものです。特にプロジェクト開始時に見積もられた「このシステムを完成させるためにかかる費用はおおよそ〇〇億円と考えられます」の〇〇は、ほぼ100%に近
2018/04/15
人材採用、教育、ITにはすべて共通項がある 企業が人材を採用する目的は「未来に向かって成長」していくためです。 教育の目的は「次世代のリーダーを育てる」ことにあると言えます。 ではI
2018/04/11
RFP:Request for Proposalを武器に!「費用と提案内容のバランスで評価します」で果たして伝わるのか?
決してNOと言わない開発会社 料理人が最も困るのが「何でもいいからおいしいものを・・・」というオーダーだといいます。 ましてや視覚やイメージで捉えにくいコンピュータシステムでは「やりたいことはざっと
2018/02/26
どのようなシステムであっても、依頼者が事前に明確にしておくべきポイントがあります。これを正確に伝えることで、後に請求金額が変わる危険を回避できます。ここでは影響が大きいにも関わらず、業者から質
2017/03/13
RFP:Request for Proposalが鍵!「まずは見積もりを」の落とし穴
見積もりは必ずブレるものである たとえば、家を建てる場合なら、まず設計士さんあたりと打ち合わせして、見積もりを貰います。その際、希望を伝えれば、ある程度は「お任せ」となります。設計図面や完成スケッチ
2015/10/12
アナログ8割テクニカル2割 これからシステムをつくる人には、大事なキーワードです。 1.なぜ8割の企業がシステム導入に失敗するのか? システム導入の現場では、失敗する企業が後を絶ちません
2015/07/15
RFP:Request for Proposalを武器に!システム会社に見積りを依頼しようとしている方へ
本当はコワい「システム会社任せのご提案」 相見積もりを取ると何が起こるか、以下コラムに書きました。 相見積もりで目の当たりにする金額の開き 発注者自身もかなり深くご自身の発注内容について 熟考し
2015/05/15
それはセールスマンの「ある一言」から始まる。 アナタの会社に 「このパッケージ、是非導入しましょう!」 と言ってきたセールスマンがいたとします。 見積りは、アナタが決裁できる金額をはる