リーダー大募集!!エンド直プロジェクトの全権限をお任せ!

2021/11/25

事業内容について

こんにちは。映画「オーシャンズ11」のダニー・オーシャンに似ているといわれる谷尾です。(もちろん冗談です(笑))

「オーシャンズ11」はダニー・オーシャンという主人公が11人の犯罪スペシャリストを集めてラスベガスの金庫室にある1億6000万ドルの現金を狙うという映画です。実はオリジナルタイトルがありまして、それは『オーシャンと十一人の仲間』です。私たちのチーム名、オーシャン・アンド・パートナーズという名前はここからヒントを貰いました。

さてストーリーに戻ると、ダニーとラスティ という2人の人物がいます。難題な案件のために、この2人はツテを頼りながら、アメリカ中から犯罪スペシャリストを集めるんですね。

イカサマ・ディーラーで頭の回転が速い、フランク。爆発物の専門家、バシャ。機械制御が得意な、モロイ。サーカス出身の曲芸師、イエン黄金の指のスリ師、ライナス といった様々な分野のスペシャリトを集めて、プロチームを作って、難題なミッションを達成していくというのが「オーシャンズ11」です。

で、お仕事の話です。私たちは何者というと、DXと基幹システム再構築に特化したコンサルティングを行っています。企業をデジタルで変えていくための技術はたくさんの専門分野に分かれます。ネットワーク、クラウド、セキュリティ、データベース、プログラミングなどなど。通常はこれを分業するわけなんですが、うまくやらないと縦割りになります。なので、オーシャンズ11のように各分野の得意技を持ったメンバーを集めて、ミッション達成型でやるチームを作ったんですね。

事業背景について

かつてコンピュータは電子計算機と呼ばれていた時代があり、このときシステムに要する費用は「コスト」として扱われていました。しかし今違います。企業の未来の成長のために欠かせない経営資源です。

これは人材を採用したり育成することを考えると分かりやすいのですが、今成長しているほとんどの企業が人材に費やす機会を投資と捉えていますね。逆に人材をコストと考える企業は、人を大事にしなかったり、リストラに走りがちですが、そういうところはあまり伸びていません。

ITに関しても今や企業のありとあらゆるところに存在するようになってきて、日々の仕事とほぼ一体化してきています。朝会社に来て帰るまでにどれだけの時間をパソコンと向き合っているかというと、結構な時間向き合っているはずです。もはやそんな時代ですので、その会社がもっているITの強さは、その会社が提供できる品質や価値と強い相関関係があります。

事業目的について

顧客目線では「経営コンサル会社」は、IT技術に弱い印象があります。
「ITコンサル会社」は、ERPや基幹システムなどがメインだが経営戦略には弱みがあります。
つまりDXを手掛けたい場合の委託先となると、顧客企業にとって適切な会社が見つからないのです。

私たちはそんなニーズを原動力にして、顧客企業を増やしています。また特定のシステムを開発するだけでなく、顧客企業でDXが定着することが最大の目的です。

この要件を満たすにはエンジニアの技術力による裏付けが必要。当社代表は全国津々浦々からITの各専門分野の腕利きを集めてきました。まさしくオーシャンズ11。
そしてテクノロジーを扱う実務経験にもとづいた実効的なコンサルを提供するビジネスモデルを作りました。

チームの文化や働く環境について

私たちはコロナ以前からフルリモートワークスタイルに着目してチームで実践してきました。

着目の理由は、ソフトウェアを作る仕事は何処にいてもできるし、いつコードを書いても構わないからです。文豪と呼ばれる作家さんがオフィスに通わずに、自宅書斎やホテルで創作活動するように、プログラマもそのようにすれば生産性、創造性は飛躍すると考えました。この仕事を知的創造業と定義してみたらこんな発想に至ったのです。

これは現場派遣中心のSIモデルの真逆の発想ですが、エンドの顧客から直接受注するスタイルを確立させたところ、何てことなく100%リモートワークに移行できました。

高い壁だと思っていたことは、奇抜な方法ではなく、本丸であるお客様にアプローチすることで簡単に解決できたのです。

お客様とダイレクトな関係になると、次に新たな良いことが出てきました。
それは「意見を直接伝えることができる」ことです。一般的なSIモデルで声を届けるのは難しいですが、ダイレクトだとストレートに話しができます。単にお客様から発注を受けるという一方通行の関係から、お客様と私たちはコラボ的な関係に移りました。

結果、メンバーが楽しいと思える仕事、成長を実感できる仕事が生まれ、それができるビジネスモデルになったのです。

募集するポジションの詳細

今回はプロジェクトリーダーの募集です。エンド直プロジェクトの全権限をお任せします。

■募集内容■

プロジェクトリーダーとして動きたい方を募集します。
進行、品質、メンバーとのやり取りに責任を担うポジションになります。
なおITコンサルタントとしての役割を兼任するのが特徴です。
お客様から受けた相談を元に、調査やヒアリングを行い、課題を定義し、解決策をまとめ、開発工程をマネジメントしていただきます。

■仕事の醍醐味■

お客様と直接やり取りを行えるため、評価やお褒めの言葉もダイレクトにもらうことができます。また、一気通貫でプロジェクトを請け負うため、システムの全体像の把握をした上で自分が手がけた仕事の顛末を見届けることができ、大きな達成感を得ることができます。

■必要なスキルや経験■

・ヒアリング能力、ファシリテート能力、モデリング能力のある方
・お客様に適切な質問を投げ、話をまとめられる方
・5年以上の実務経験のある方

プロジェクトの規模としては調査/企画からカットオーバーまでの総期間は1年~3年くらい、1つのチームは5、6人で10人を超えることはまずありません。それぞれが、役割分担ユニットの中でに責任を持ちます。個人の存在が大きいのが特徴です。ちなみに当社ではワンチームでやります。ワンチームのメリットは意思統一が強くなること、コミュニケーションも早い。なので少数精鋭で大きなミッションを果たせます。こんな醍醐味を味わえるチームは、私は今まで様々なIT現場を見た経験内では見たことが無いです。たぶん常識の範囲を超えてます(笑)。しかし本当のことしか言いません。ぜひあなたにお会いさせてください。私も真剣に語りますよw

こちらの募集ページからコンタクトください。お待ちしてます!!

この記事を書いた人について

谷尾 薫
谷尾 薫
オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事

富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。