kintoneCafe 千葉 Vol.2を開催しました
先日9/3(水)のkintoneCafeの様子をレポートします。
サイボウズさんのご協力をいただき参加者は総勢30名、インターンシップ学生の方も参加されました。
今回は千葉県内の企業から3名をゲストに招いて事例を中心に進行します。
まず司会者からの挨拶。
サイボウズの永岡女史が場を解きほぐします。
続いて主催者挨拶。
語っているのはオーシャン・アンド・パートナーズの谷尾です(私)。
ここからセッションがスタート。
プレゼンターは株式会社LisB(エルイズビー)代表取締役の横井さん。
自社オリジナルのメッセージングサービスのバックエンドにKintoneを使われている点が斬新でした。加えて「エンタープライズアプリケーション」の時代が来ていることをヒシヒシ感じさせられました。
ちなみに社名のLisB(エルイズビー)は名曲Let it Beが由来だそうです。
フォーリーフ クローバー株式会社、代表取締役の榎本さん。
終わりなき受託開発のリカバリに苦労した話しを語っています。巻き返し策としてKintoneを提案し、一気に納品まで辿りついたそうです。ちなみにこの時の苦労が実ってコンサルティングのオファーが来るようになりました。
株式会社エー・シー・イーの伊藤さんとインターン生たちによる農業法人に向けてのアプリ開発のケース。
学生たちが熱く語っています。
Kintoneはデリバリが早いのでインターンプログラムという限られた期間でもきっちり成果が出せるのが強みですね。ちなみに顧客の農業法人さんとの関係づくりにも貢献したそうです。
最後に集合写真。
今回は企画者/主催者が千葉、ゲストが千葉、参加者は千葉在住もしくは縁がある方、ということで「オール千葉」的なメンバー構成となりました。
懇親会はもうはちゃめちゃでした。。。
この後なんと3次会まで行かれた方もいらっしゃいます。
今回もなんとか無事に終えることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
この記事を書いた人について
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オーシャン・アンド・パートナーズ株式会社 代表取締役
協同組合シー・ソフトウェア(全省庁統一資格Aランク)代表理事
富士通、日本オラクル、フューチャーアーキテクト、独立系ベンチャーを経てオーシャン・アンド・パートナーズ株式会社を設立。2010年中小企業基盤整備機構「創業・ベンチャーフォーラム」にてチャレンジ事例100に選出。
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